お な や み 相 談  
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小3の息子、前歯のすきっ歯が気になります。

 小3の息子についてです。2歳の歯科検診で上唇小帯付着異常と言われましたが、その後虫歯の治療の際や学校の歯科検診で相談しても様子を見るように言われ、何もしないまま現在に至っています。
 特に、虫歯になりやすいとか、生活上大きな問題はないのですが、永久歯に生え変わっても前歯のすきっ歯が気になります。
 切除した方がこの先永久歯が生えそろう段階で隙間がせまくなるでしょうか?
 まだ歯科矯正をしてくれる歯医者さんに相談したことはないので、矯正歯科へ相談するべきでしょうか?
 気になるのはすきっ歯という点だけなのですが…。よろしくお願いします。
 安原歯科医院の安原豊人です。
 前歯のすきっ歯のことを正中離開と申します。正中離開の原因には、過剰歯によるものや上唇小帯の付着異常などが考えられます。過剰歯がある場合には抜歯が必要です。ただし、過剰歯の抜歯や上唇小帯の付着異常を治したからといってそれだけで正中離開が改善されるわけではないと一般的に考えられています。
 もちろん、線維性の太い小帯が歯間に入り込んでいる場合には、正中離開が改善する妨げになるので、手術が必要です。小学3年生のお子さんなら、今後、側切歯や、犬歯の萌出に伴って、中切歯(前歯)が押されて、次第にスキマが閉じてくるのが普通です。ただし、押されてくる力が弱い場合には、矯正治療で寄せてあげないときれいに並ばないことが多いものです。
 いずれも、正中離開の程度と顎の大きさや歯の萌出スペースによりますので、一度矯正歯科の先生とご担当の先生とよくご相談されることをおすすめいたします。

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