お な や み 相 談  
当院にお問い合わせがあった質問をわかりやすくお答えします。

非定型歯痛の症状に似ているのですが、どこで治療してもらえるのかわからず相談させて頂きました。

 17年前の治療後から右上2番目と3番目の間に常に痛みがある状態が続いています。
 今まで4件の歯医者で異常は見つからず1年前から通い出した歯医者の先生が見てくれることになったのですが、歯茎をえぐっても変わらなかったので、、最終手段と言われてた抜歯を5日前にしましたが痛みはかわりませんでした。
 非定型歯痛の症状に似ているのですが、どこで治療してもらえるのかわからず相談させて頂きました。
 安原歯科医院の安原豊人です。
 診察してみないとわかりませんが、特発性歯痛(非定型歯痛)の疑いもあります。
 非定型歯痛は、歯または抜歯後の部位などに生じる持続性疼痛で、臨床的にも、エックス線検査でも異常がまったく認められないにもかかわらず、数ヶ月から数年にわたって絶え間なく痛みがつづくことがあります。“じんじん” “じわじわ”と表現される痛みで、強さはさまざまです。女性に多く(8~9割)子供を除き、どの年齢にも生じる可能性があります。特に第二小臼歯、第一大臼歯が好発部位で、下顎より上顎に多いと報告されています。経過中に疼痛部位が他の歯に飛び火したり、顔面に拡大したりすることもあります。
 発症のきっかけは不明ですが、背景に心理社会的(ストレス)要因があると言われています。病態生理は不明ですが、多くの研究から、非定型歯痛には三環系抗うつ薬のトリプタノールが奏功することがわかっています。トリプタノールは「抗うつ薬」に分類されますが、同時に「慢性の痛みを抑える薬」として知られています。非定型歯痛の場合は「うつ」ではなく、「慢性疼痛」のためにこの薬が処方されます。慢性頭痛、慢性の神経痛などに非常に効果があります。ご希望なら、一度診察致しましょう。
 安原先生
 お返事ありがとうございます。
 診察して頂きたいので、予約します。
 よろしくお願いします。

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