お な や み 相 談  
当院にお問い合わせがあった質問をわかりやすくお答えします。

舌を小さくしたいのですが、手術後の味覚や運動障害、しびれなどのリスクを考えるとしない方がいいのでしょうか。

 舌が大きいのに何も考えずに4本の抜歯矯正を始めてしまいました。巨舌というまでではないけれど、口を開けたら下の歯が隠れるくらいの大きさです。舌の長さが一番困っていて、普通に口を開けたら前歯よりも少し前に出ている程度ですが、この程度なら舌縮小術は受けない方が良いのでしょうか。
 私は舌を小さくしたいのですが、やはり親にも反対されます。手術後の味覚や運動障害、しびれなどのリスクを考えると、我慢してでもこのまま手術はしない方がいいのでしょうか。
 また、私は口呼吸が苦手なのですが、口呼吸が苦手なことと、舌の大きさは関係があるのでしょうか。
 安原歯科医院の安原豊人です。
 診察してみないとわかりませんが、通常は、顎発育異常や不正咬合などの歯科矯正治療や外科的矯正治療を行う際に補助的治療法として舌縮小術が行われますが、その選択基準は明確化されていないのが現状です。つまり、舌の大きさに関する客観的な評価法や診断基準が確立されていないためです。
 また、口呼吸が苦手とのことですが、安静時の上気道や摂食時の閉塞といった呼吸機能の改善、さらに睡眠時無呼吸症候群の治療時にも舌縮小術は行われます。
 もちろん神経を損傷することなく、術後の形態、運動、味覚、感覚を考慮した術式で行われますので、過度の心配は無用です。お近くの大学病院の口腔外科にてご相談されることをお勧めいたします。

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